猫背を矯正するためには、まずは、日常的な姿勢、動作を直していく必要が
あります。猫背の原因としては、筋肉の衰えによるもの、日常的な姿勢、
動作によるものがあります。
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一日中、もしくは長時間、デスクワークをしている、といった方や、パソコンで作業をしている方の中で、知らず知らずのうちに前屈みになってしまっている方はいないでしょうか。
日常的に、このような姿勢をとっていると、知らず知らずのうちに、猫背になってしまう可能性が非常に高いのです。
人はもともと、日常生活で背筋を使う必要性が余りないため、腹筋の方が背筋よりも発達しています。そのため、人はもともと、前屈みになりやすい生き物なのです。
このように、ただでさえ猫背になりやすいことに加えて、様々な理由から背筋が衰えてくると、背骨を支えられなくなっていき、どんどん背中は曲がってしまいます。
気づいた時に歪んだ姿勢を直していればまだよいのですが、猫背が習慣化して、癖になってしまうと、前屈みの方が楽になって、普通の姿勢でいることが苦痛になってしまう可能性があります。そして、猫背を矯正することがさらに難しくなってしまうのです。
猫背の原因は、次の2つに大別することができる、と言われています。
1.日常的な姿勢、動作によるもの
2.筋肉の衰えによるもの
日常的な姿勢、動作に気をつける、と言っても、前屈みにならないように注意していれば大丈夫なのかというと、そうでもないようです。
猫背は直立歩行という、人間の身体の仕組みによって負わされることになった悩みです。例え基本姿勢を保っていたとしても、脊柱には常に重力と頭の負荷がかかっているので、長い年月を経ることで、どうしても身体の歪みようになってしまい、それが猫背へとつながってしまう場合があります。ですので、少しでも歪みを少なくする為に、日々の生活において注意できることはするようにした方がよいでしょう。
猫背を矯正するための座り姿勢について、いくつかご紹介してみたいと思います。
まず、椅子には浅く腰かけることです。この時、腰が垂直になるよう気をつけましょう。
お尻が動かないよう、そして腰を反らさないよう意識しながら目線は水平にして、頭は垂直のまま顎を引いた状態で、背筋を伸ばしてください。
胸が開いた感じと肩甲骨間の筋肉に力が入った感じがしたなら、上手く座れている証拠です。
その状態から、お腹と背中の力を静かに抜いてみると、背骨が綺麗なS字カーブになっているはずです。これが猫背を矯正するための正しい座り姿勢になります。
日常生活において、座る度にこの方法を繰り返すのは面倒かもしれません。床に座る場合のみ有効な方法になりますが、ちょっとしたことに気をつけることで猫背の予防、矯正をすることのできる方法があります。それは、床に座る時、座布団、クッションなどをお尻の下に敷く、ということです。
猫背を矯正するために、姿勢よく座るためのコツとしては、骨盤の一番下にある骨である、座骨で立つと意識しながら座ることです。
猫背の方の中には、背中側に存在する骨盤間の骨である仙骨が後ろに傾いてしまっていて、姿勢が悪いために、腰が後ろに落ちている方が少なくないようです。仙骨が傾けば背骨も曲がってしまいます。
ですから、座骨で立つように座り、仙骨を意識してみることが、猫背解消の第一歩ではないでしょうか。
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猫背は直立歩行という、人間の身体の仕組みによって負わされることになった悩みですが、正しい方法を行えば、猫背を矯正することも可能です。猫背を矯正するためには、まずは、日常的な姿勢、動作を直していく必要があります。
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